11月6日 「65歳雇用義務化“後”の現実ーシニア社員を活かしきれない企業に共通する構造的課題とは」 のご案内

「65歳までの雇用義務化」はすでに法的に定着しました。
しかし今、企業現場では“制度はあるのにうまく機能していない”という声が急増しています。

モチベーションが上がらないシニア社員、
年上部下を持つ若手上司の戸惑い、
配置転換や評価制度の歪み──。

これらの現象は、単なる個人の問題ではなく、
企業の人事構造そのもののズレによって生じています。

本セミナーでは、この構造を可視化し、
「なぜ今この課題が起きているのか」「どこから手を打つべきか」を整理。
経営層・人事責任者が“即断できる判断軸”を得るための50分です。

1.開催概要

日時:2025年11月6日(木)14:00〜14:50(開始時間までに入室してください。)

場所:オンライン開催(Zoom) ※開催日までにメールでURLをお送りします。

対象 :人事部門・経営層の方(特に目先の課題解決を急務とする企業)

参加費:5,500円(税込) 

定員:10名

お申込み:https://peatix.com/event/4627018

2.対象

・年上部下を持つ管理職
・高齢社員との関係に悩む人事担当者
・高齢化対応が急務な企業の経営層

3.目的

・「現場で起きている問題の“構造”を理解し、目先の課題解決に繋げる」ことを目的とした実践型セミナーです。
・ 再雇用者や年上部下との関係に悩む管理職・人事担当者が、“なぜうまくいかないのか”を科学的に理解し、対応のヒントを得る場として設計されています。

4.セミナーの特徴

「マナー研修」ではなく、人材マネジメントと異世代理解に焦点
高齢社員の心理とモチベーションの変化を、産業ジェロントロジー(老年学)の視点から解説
実際の職場で起きている課題を、事例とともに構造的に整理
管理職が「困っているのに言えない」背景を明らかにし、対応策を提示

5.講師紹介

﨑山みゆき(産業ジェロントロジー研究者)
株式会社自分楽 代表取締役
一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会代表理事
 会社員時代の疑問「なぜ定年前にやる気を失うのか」から大学院で中高年の学びを研究。
「高齢社会を豊かにする働き方」をテーマに、企業のコンサルテーション・研修・講演・執筆など幅広く活動。中高年の心理や行動変容に関する知見をもとに、シニア人材マネジメントに取り組む企業を支援しています。


主な著書:
『シニア人材マネジメントの教科書』(日本経済新聞社)
『40代・50代からの働き方』(日経BP)
『60歳新入社員の伸ばし方・育て方』(労働調査会)など

 6.プログラム

主催: 株式会社自分楽(じぶんがく)
 URL: https://jibungaku.com