メールマガジン第65号(2025年8月19日発行)シニアの変化を読み解く|出版ニーズと年上部下マネジメント最前線
2025.11.30
1 ちょっとびっくり?シニアの出版ニーズの変化
2 管理職のための年上部下対策セミナー「シニア人材マネジメントの教科書」(9/9)
オンライン講座のご案内
3 「産業ジェロントロジー協会 10周年記念シンポジウム」新聞掲載されました。
4 産業ジェロントロジー協会 資格講座説明会のご案内(8/30)
1 ちょっとびっくり?シニアの出版ニーズの変化
最近、私の周囲の50・60代で、出版している方が増えました。
SNSの書き込みが、華やかです。
「アマゾンに掲載されています!うれしい!」
「いよいよ明日発売。よろしくお願いいたします。」
出版社の役員の方とお話しする機会があったので、そのからくり?を訪ねると、案の定、自費出版でした。
「え?自費って1000冊とか、2000冊とか自分でどうやって売るのですか?
私なんて、うちが狭いから家中本だらけ…。」
ところが、最近は100冊程度の小ロット(少ない冊数)が可能だそうです。
よくあるパターンが、定年後の男性が退職金で自分の功績を書いて周囲に配る。
私の知人も大手企業を退職した際に、150万円ほどはたいて出版しました。
理由は二つ。
(1)自分の今までを子供たち・部下に残したい。(配っていました)
(2)本を出すのが夢だった。多くの外に読んでほしい。
そう…今までは、「人に残したい」「自分を知ってほしい」が動機づけでした。
ところが、最近は違うそうです。
(1)自分自身を見つめなおしたい。
(2)人のために何か残そうとは思わない。よって少数でいい。
この背景には、自分史や日記のブームがあるのではないかと思います。
出版が、「外に向けての発信」から「内に向けての発信」に変わったのです。
確かに、自分にご褒美であったり、おひとり様が一般化し、人のためよりも、自分のためにお金や時間を使う人が増えている気がします。
出版不況といわれていますが「自分のために出版」という市場は、もしかするとチャンスが残っているのかもしれません。
2 管理職のための年上部下対策セミナー「シニア人材マネジメントの教科書」(9/9)
オンライン講座のご案内
(終了しました)
管理職研修の定番中の定番。「部下指導」
この内容に変化が起きています。
従来の年下部下ではなく「年上部下」を対象として欲しいという声の増加です。
その理由は…?
日本経済団体連合会(経団連)「企業の高齢者雇用に関するアンケート調査」(2024年4月発表)に、以下のデータがありました。
・「高齢社員個々人の事情に応じたマネジメント」が約6割の企業で課題となっている。
・「年下上司」と「年上部下」の関係性を課題と感じる企業は約半数。
私が「年下部下のシニア人材マネジメントの教科書」(日本経済新聞出版社)を出してからそろそろ10年たちますが、未だに読者の方から研修・講演をご依頼されるのは、このような背景があるのかもしれません。
今回は、現場での管理職の悩みを解決し、超高齢社会におけるシニア人材マネジメントの課題に対応するためのセミナーを開催します。
再雇用や雇用延長の部下を持つ管理職の方、研修コンテンツを探している人事部門の方に最適です。
対象者
1 年上部下を持つ管理職が多い企業の人事の方
2 50代がボリュームゾーンとなっている企業の経営企画の方
3 高齢社会に持続可能な企業を作りたいとお考えの企業経営者の方
日時
2025年9月9日(火)15:00-16:00 オンライン
参加費 3,300円(税込み)
募集人数 20名
プログラム
1 現場で起こっている管理職の悩み
2 超高齢社会で予測されるシニア人材マネジメントの問題
3 解決策の事例紹介
参加特典
オンライン相談無料(30分)
このセミナーは、今後のシニア人材マネジメントに関する一連のプログラムの第一歩です。
ぜひご参加いただき、今後のセミナーや研修でさらに深い知識とスキルを身につけてください!
詳細・お申し込み
3 「産業ジェロントロジー協会 10周年記念シンポジウム」新聞掲載されました。
2025年6月20日に、私が代表理事を務めている一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会シンポジウムを開催しました。
今年はニッセイ基礎研究所 前田展弘氏に特別講演をお願いしました。
ジェロントロジー研究が機になり、10年来のお付き合いです。
前田氏は、定年退職後に何もしないシニア世代の増加する社会を定年空洞化現象」として問題定義しています。
私はこの「空洞化現象」を避けるためにも、定年退職前・雇用延長の方を対象にしたキャリアデザイン教育が必要だと考えています。
今までにも、いくつかの企業に提案しましたが、優先されるのはミドル世代のスキル教育でした。
これからの時代、企業に求められるのはシチズンシップです。
「定年退職者を社会にどう送り出すか?」
経営者もみなさまは、今一度考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
皆さんのご意見を伺わせていただきたく存じます。
4 産業ジェロントロジー協会 資格養成講座説明会のご案内(8/30)
(終了しました)
超高齢社会において、シニア世代が働きやすい職場づくりができる人材が必要です。
そこで、私は2015年に一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会を立ち上げました。
以下、当協会の「産業ジェロントロジーアドバイザー」養成講座の説明会を致します。
Gerontologyって何? についても触れます。
短時間・オンライン・無料。カメラオフで結構です。お気軽にご参加ください。
日時 2025年8月30日 土曜日 10:00-1020
詳細・お申込み
詳細・お申し込み (終了しました)
お盆休みは、いかがお過ごしでしたでしょうか。
仏教の教えである「五戒」の1つ「不殺生戒」に則り、お供えには動物性の食品を避け野菜や穀物を中心とした精進料理を用意するそうです。
多いのが、そうめん、精進揚げなどです
とはいうものの、今どきですから、「お休みだから、御馳走を食べちゃおう!」というご家庭も多いかもしれません。
私は亡くなった母の、夏の定番「なすの素焼き」を作りました。今でも大好物です!
生姜をすりおろすのは、必ず私の仕事でした。
親を四人看取った年齢になった自分に、年月の早さを感じています。
皆様のお盆の食卓には、何が並ばれたのでしょうか?
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