東京都主催「東京セカンドキャリア塾」アクティブシニアコースにて、代表崎山が「シニア世代ならではの、心と体を知る」と題して、講演・ワークショップを行いました。

本テーマは、毎年恒例となっています。
「自治体などの健康講座が、40代と60代が一緒に受講するというのは、世代の特徴に合っていると言えない」という弊社の考え方に、受講者の方たちも賛同されていました。

高齢期に気を付けなくていけない対策として、今年は特に以下の三つを取り上げました。

1.低栄養
2.フレイル
3.循環器対策

低栄養に関しては、太っているから・痩せているからだけで判断ができません。
昨今は、若年層の低栄養も問題になっています。
骨粗鬆対策としては、筋肉で弱くなった骨をカバーすることが有効です。
簡単なできる食事の工夫や、「レジスタンス運動」という脚力強化の体操を紹介しました。

企業内における60代従業員の労災防止・メンタルヘルス対策としても有益です。
労働組合の健康講座などにおいても、上記コンテンツをお勧めいたします。